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映画キャプテン・アメリカ から学んだ仕事論【行動し実績を示す】

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洋画・海外ドラマが大好きな くるみです。こんにちは。

 

去年、プライム・ビデオで偶然見た「アイアンマン」が面白くて、マーベル映画(マーベル・シネマティック・ユニバース)にドハマりしました。

去年はツタヤでマーベルシリーズを一気にレンタル。本当にマーベルは面白い。

 

ちなみに、アイアンマンはプライム・ビデオでも見れます。 

 

なぜか一定の周期でマーベルが見たくなり。今年も見ました。

 

私事ですが、少し前から仕事上、リーダー的な人を管理する立場になりました。初めての経験で、いつも頭の中が仕事のことでいっぱいな状態。

そんな中で「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を見たら、改めて気づいたことがあったので、備忘のためにブログへ。

 

もし今、あなたが仕事で悩んでいる人がいたら、ぜひキャプテン・アメリカを見てほしい。そして、これから仕事で認められたいと感じているなら、絶対に見てほしい。

 

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーとは

 

一度も見たことない人は、まずはWikipediaをご参照くださいませm(_ _)m

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー - Wikipedia

 

映画の中で、気づきを与えてくれた部分を一部抜粋する。

ティーブは戦場へは出ず、米国上院議員ブラントの依頼で星条旗をモチーフにしたコスチュームを着て「キャプテン・アメリカ」というマスコットキャラクターとして活動し、国内の戦意高揚に大いに貢献した。

1943年3月、兵士慰問をしにイタリアに来たスティーブは現地の兵士達から馬鹿にされていること、自分はただの見世物に成り下がり、命懸けで国のため戦おうとしていた初心を忘れていた事に気が付く。

バッキーが所属する107部隊がヒドラによる襲撃を受け捕らわれたとの知らせを受けたスティーブは、ペギーとハワード・スタークに敵地上空まで輸送してもらい、単身でシュミット率いるヒドラの秘密基地へと乗り込んだ。バッキーやその仲間達は生きており、共に秘密基地を脱出する。

 

見たことない人のために要約すると。

 

元々はか弱い青年だったスティーブ・ロジャースは、ある博士の作った薬を飲んで超人化する。

第二次世界大戦中、アメリカが武器を買うにはお金が必要。そのお金を集めるために国民に国債を買ってもらいたいという政治家の戦略により、スティーブはキャプテン・アメリカというキャラクターとして、各地で舞台に立つ。

おかげで、キャプテン・アメリカの名前は全米で有名になった。

 

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↑舞台でのキャプテン・アメリカ

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でも、元々スティーブは前線で兵士として戦いたいという思いがあった。「自分も戦いたい」と名乗り出るが、「舞台に立ってるキャプテン・アメリカには無理だ」と一蹴されてしまう。

 

そんな中、スティーブの親友バッキーが所属する部隊の兵士達が捕虜になっていると聞き、スティーブは一人で敵地(ヒドラの基地)に乗り込むことを決意。

一人で敵地に乗り込み、親友のバッキーも捕虜となっていた兵士 約200人を連れて帰還する。

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↑敵地に乗り込む前のキャプテン・アメリカ

*2

 

最初から認めてもらえる人なんていない

 まさかの舞台衣装と小道具を身に着け、敵地に向かう。

この、一人で敵地に乗り込むスティーブの姿を見て、私はこう思った。

 

「のちにキャプテン・アメリカとして戦い活躍して全米から尊敬される彼も、いちばん最初は、誰からも認めてもらえなかったんだ。」

 

舞台の写真と見比べると、同じ盾を持っていますよね。これは舞台の小道具の盾だったんです。

 敵地に乗り込み(行動)、兵士とともに無事に帰還することで(実績)、「自分は戦える人間だ」ということを周りに示したんですよね。

 

まわりが「キャプテン・アメリカってすごい人だ。」と認めたから、のちにスーツと盾(ヴィブラニウム製)をもらうことができた。

 

 

そう、何事も最初っから認められる人なんていない。

実績を示して、初めて周りの人に認めてもらうことができる。

 

 

これって仕事にも通じることだと思う。

 

私は今でこそ、パートでありながらリーダー的な業務までしている。

他のパートが知らないようなマル秘情報を私だけが聞かせてもらうこともある。

 

だけど私が入社したときは、「誰かに教えてもらわなければ仕事ができない」状態だった。

そりゃそうだよね、知識・経験はあっても、この会社での業務知識は持ち合わせてないんだから。

 

行動し実績を示すことで、評価される。

教えてもらいながら任された仕事をきちんとこなすこと、約3ヶ月程度。

「私はこんなこともできます」という実績を示したら、周りの見る目が変わった。

 

「仕事ができる!」

「任せてみよう」

「〇〇さんを指導してほしい」

 

このように変化し、きちんと自分の脳力を評価してもらえるようになった。

 

パートで入った会社ではあるが、ここまで自分の仕事っぷりを評価して認めてもらうことができたのは、私に経験があって資格を持っていることも大きいと思う。

 

でも、全くの最初から「できる人」って認められたわけじゃない。

それには自分の努力(知らないことは家で勉強した)のおかげで、徐々に周りから認められるようになった。

 

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」で、スティーブ・ロジャースが敵地に乗り込む姿(舞台衣装を着ている姿)を見て、それを思い出した。

 

口だけ、わかっているふりだけではダメ

何事も、口だけでは認めてもらえない。

それなりの行動や実績を見せなければ、周りには認めてもらえないのだ。

 

口だけで「〇〇ができます」「〇〇には自信があります」と言っても、行動や実績が伴ってなければ、ただの戯言。

 

今、会社で認めてもらえないと悩んでいる人は、ぜひキャプテン・アメリカを見るといい。仕事にも通じる気づきがもっとあるはず。

*1:画像出典元:GIZMODOよりお借りしました

*2:画像出典元:GIZMODOよりお借りしました