乳幼児なんだけど、なにか気軽に通える教室的なところないかな〜?
それなら、0~2歳向けの学研教室プティパがオススメです!
我が家の娘は1歳1か月からプティパに参加していました。
学研教室って、小学生くらいの子供が通う学習というイメージですが、実は0~2歳向けの親子を対象としたプティパという親子教室があります。
プティパは格安かつコスパが良いので、「幼児教室をスタートしてみたい」と考えているママさんに特にお勧めです。
では、さっそく紹介していきます。
学研「プティパ」とはどんな教室?活動内容は?
最新の情報は、以下 学研プティパのサイトにてご確認くださいm(_ _)m
対象年齢
0~2歳までの子供とその保護者を対象にした親子教室です。
※0歳は一人でお座りができる子が対象
※親が同伴での参加が必須
プティパの詳細
- 月1回(45分)
- 参加費:教材込みで550円(税込)
- 2~3組の親子と一緒に参加
※入会金など一切なし
※単発での参加も可能
プティパの活動内容
各教室によって、内容は若干異なるのかもしれませんが、我が家が通っている教室を一例としてご紹介します。
挨拶・はじまりの歌
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ウォームアップとしての遊び(※紐通し)
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絵本の読み聞かせ
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手を動かすワーク
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手を動かす遊び(洗濯ばさみを使ったり、クレヨンでお絵描き、シール貼りなど)
※紐通し:学研の教材です。
イメージとしては、以下のような、手先を使うおもちゃです。
参加前は『45分って短いなぁ』と思っていましたが、0〜2歳の乳幼児の集中力は長くは持ちません。30分すぎた頃から、集中力が切れた子供たちが徐々に教室内をウロウロし始めるので、45分はいっぱいいっぱいかもしれませんね(笑)
学研プティパの良いところは?
継続して参加して私が感じたメリットはこんな感じです。
- 参加費が安い
- 参加している子供に合わせたワーク
- 子供との向き合い方を学べる
- 同じ年代の子供を持つ親と関わりを持てる
- 教材の中に毎月1冊の絵本が入っている
- 学研の先生からの育児アドバイスがもらえる
実際にプティパに通っていたママとして、自分なりのメリットを説明します。
参加費が安い
最大のメリットはワンコインという安さ。
幼児教室のお値段って、思ったよりも高くないでしょうか?
だいたい月3回・40~50分で月額5000円~が相場という感じ。
それと比較しても、学研教室のプティパは1回550円(税込)とかなり良心的なお値段。
さらに、学研の先生から子育て情報や知識を得られるなんて、とても良いです。
参加している子供に合わせたワーク
我が家が通っていた教室は、3組の親子が参加していました。
1歳児が2名、2歳児が1名。
子供の年齢によってできることが違うけど、先生が子供達の様子を見ながら、どんなワークがいいかを選んで決めてくれます。
例えば、手先を使うワークの一貫として、ひも通しをやったり、クレヨンを持たせてみたり。
クレヨンは絵を描くばかりではなく、子供がクレヨンを持った時に「これは青だよ」と声をかけてあげると良いとポイントを教えていただきました。
子供との向き合い方を学べる
うちの子は第一子ということもあって、私が0〜1歳の赤ちゃんとどう遊んでいいのか、どのように向き合ったらいいのか、正直分かりませんでした。
プティパに参加して、たくさんの子供と接している学研の先生とお話することで、子供との関わり方のヒントやアドバイスをもらい、気持ちがラクになったこともあります。
また、教材の一部として『Petitクリエ』という保護者向けの情報誌をいただきました。
親以外の人からの子育てのアドバイスは貴重だし、すっと入ってくるよね。
同じ年代の子供を持つ親と関わりを持てる
0〜2歳の赤ちゃんを持つママは、育休中もしくは仕事していないかのどちらかが多いのかなと思います。
私は育休中だったのですが、転勤してきたということもあり、こちらに友達がいませんでした(今もいないけど・笑)
そんなこともあって、同じ年齢の子供を持つママさんと関わりが持てるのが、私にとっては大きなメリットでした。
教材の中に毎月1冊の絵本が入っている
『くぅちゃんえほん』という学研オリジナルの絵本が教材として毎月1冊、含まれています。
うちの娘はこの『くぅちゃんえほん』が大好きで、3歳になった今でも読んでほしいと言って持ってきます ^^
自分で絵本を毎月買うという手段もあるけど、そうなるとどの本がいいのか選ぶのが難しいんですよね・・・
学研プティパに参加すれば、教材として絵本が含まれているから、自分でどの本がいいのか悩む必要なし!
これは、同じ教室に通っているお母さん(子供が0歳からプティパに参加)もおっしゃっていました。
学研の先生からの育児アドバイスがもらえる
継続して通っていると、『こないだまでは○○○できなかったのに、できるようになったね』と先生が教えてくれることがあります。
先生が子供たちを注意深く見てくれているから、親でも気づかないような『小さな変化』を見つけてくれます。
これは、プティパに通って良かったな〜と思った一場面です。
学研プティパのデメリットはある?
かなりおすすめ度の高いプティパですが、残念ながらデメリットもあります。
プティパを開催している教室が少なめ
我が家は近くにプティパを開催している学研教室がありましたが、圧倒的にプティパをやっている教室は少ないです。
うちが通っていた教室、途中で先生の事情があり教室を閉めることになりました・・・他の教室を探したけど、当時は近くにはありませんでした。
月に1回のみと、回数が少ない
参加費が1回550円という格安さのため、『他の幼児教室のように月3〜4回通いたいわ〜』と思っても、残念ながら月1回の開催です。
プティパは、その後の学研教室へつながるキッカケとして作られたようなので、もっと通いたいと思ったら、ぜひ学研教室へ通いましょう。
乳幼児向けの教室を探しているなら、コスパ最高のプティパへ。
私自身の経験を含めてご紹介しましたが、学研プティパは乳幼児向けの教室を始めてみたいというニーズにぴったり。
お近くにプティパを開催している教室がある方は、ぜひ一度参加してみてください。きっと継続して参加したくなると思います^^