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在宅勤務が快適すぎて、出社する気が起きない。

こんにちは、くるみです。

私は今パートで働いていますが、なんと在宅勤務を中心に働かせてもらっています!

以前の会社では毎日通勤が当たり前だったので、パートが在宅勤務できるなんて、けっこう夢みたいな話。

 

前に働いていた会社は、パート・派遣は在宅勤務は不可でした。ほんと不公平

 

私が在宅勤務を中心に働いて、もう6か月。

あまりに快適すぎて、本音を言ってしまうと出社する気が起きません(笑)

在宅勤務サイコー

「在宅勤務しています」

というと「完全在宅(出社は一切なし)」と勘違いされそうだけど、私の場合は、在宅勤務をメインとして、必要に応じて出社しながら働いています。

 

出社したときに上司から「在宅どう?大丈夫?ツラくない?」って聞かれたことがありましたが、私は「在宅サイコー\(^^)/ このままずっと在宅でもいいです!」って答えました。

実際はこんなにアホに答えてないけどねw

「私インドアなんで、在宅勤務は全然苦にならないですよ~。おかげさまで快適です」って答えました。

 

そう、私は根っからのインドア派。

インドア派で、家が大好き。

家で過ごすのが大好きな私にとって、在宅勤務ほど合っている働き方はありません!(断言)

 

うちの夫、コロナの影響で完全な在宅勤務に切り替わったのですが、

「在宅はいいけど、やっぱり時々息がつまる。ずっと家にはいられない」と言っています。

 

え!?こんなに快適なのに!?私は一生、在宅勤務でいい!

 

在宅勤務って働き方、万人に合うわけではなさそうです。

 

というわけで、私が快適な在宅勤務を送るために気を付けていることをお話します。

(え、そんな話、聞きたくない?ちょっとはマジメに誰かの役に立つこと書きたいw)

週に1回でも、出社する必要があるときは出社する。

できれば出社したくないのが私の本音。

(週1回くらい出社しろよって言われそう)

 

でも、たまに職場の人と顔を合わせて話すと、Zoomなどのオンライン会議とは違って、顔を合わせることで、深いところまで話せたり、雑談で相手の近況を知れたり、と、出社ならではのいいこともあります。

 

たまにの出社だったら、いつもの環境と違って、気分も変わるしね。

もちろんチャットは使うけど、オンラインでも顔を合わせて話す。

チャットは本当に便利。

でも、内容によってはチャットで伝わりにくいこともあるし、微妙なニュアンスが相手に伝わらないってことが多々あります。

 

そんなときは、Zoomなどオンラインで顔を合わせたミーティングを設定するようにしています。

 

なんだかんだ、やっぱり口頭で話したほうが、相手も理解しやすいような気がする。

だってZoomで画面共有しながら説明するほうが、チャットよりも断然多くの情報を伝えられるし。

在宅勤務は万人に合うわけじゃない

そりゃそうだ。

業務上、出社した方が効率が上がる人もいます。

結局は自分に合った勤務形態なら、パフォーマンスも上がるよって言いたい。

でも、私にとっては在宅勤務はサイコーな働き方。

小さい子供がいる私にとって、保育園の送迎時間のギリギリまで仕事することができるし、在宅勤務が中心になってからは、理想の働き方ができるようになりました。

 

なによりインドア派でおうちに引きこもり大好きな私には、ピッタリ。

 できればずっと在宅勤務を中心でお願いしたいですm(_ _)m

 

とはいえ、在宅勤務だからこそのトラブルもあるわけで。コミュニケーション不足とかね。

 私が大好きな考え方である「アドラー心理学」をもとにした、テレワーク・在宅勤務で起きうるトラブルサポートの本もあります。

 

 

 

はてなブログで再スタートします。

これまでwordpressで運用してきた雑記ブログ「人生きっとうまくいく」ですが、4月にはてなブログに移行しました。

 

 はてなブログのみなさん、これからよろしくお願いいたします。

 

過去にアップしていた記事は徐々に修正していく予定ですので、今しばらくお待ちいただければと思います。

自分にあった子育て支援施設の選び方(名古屋市)

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こんにちは、くるみです。 私は2019年に東京都から、名古屋市緑区に引っ越してきました。

子育て世代にとって、行政の子育て支援って大事ですよね。

東京から名古屋に引っ越してきて、子供を遊ばせるために近所にある子育て支援拠点に行ったんですが、東京でお世話になっていた支援施設とはずいぶんと雰囲気が違ってちょっとガッカリでした。

 

名古屋に来てから我が家のライフスタイルや価値観にあった施設が見つからず、子供と日中どう過ごして良いかがわからない。

それが本当に悩みの種でした。

 

それまでは、どこで遊ばせたらいいんだろうと連日悩み、ネットで調べたり、児童館に行って情報収集したものの…なかなか良さそうな支援施設に巡り会えず、ほとほと困り果てた経験があります。

 

情報収集をしていろんな施設を巡ってみた結果、ようやく「ここならいいな」と思える支援センターと支援拠点が見つかりました!

 

今回の記事は、名古屋市には

の2つがあることがわかったので、これから子育てを始める方に向けて違いや自分にあった施設を選ぶための考え方を伝授したいと思います!

少しでも参考になればいいな。 

 

この記事を読んでほしい人は、こんな人↓↓

  • 小さな子供(0~3歳)を連れて名古屋に引っ越してきた人
  • 名古屋でこれから子育てを始める人

 

名古屋市には、子育て拠点と子育て支援センターがある

私が住んでいた東京都三鷹市には子育て支援センターはありましたが、支援拠点という施設はありませんでした。

区役所でもらった資料にも、施設の違いについては書かれていなかったし、どちらも

 


一緒だと思い込んでたんですよね。

よくよく調べてみると、実はこの2つは子育てを支援するための施設であるという点では同じですが、微妙に違いがあるみたい。

名古屋市のホームページによると、以下の通り。

名古屋市地域子育て支援拠点事業とは、 主に0歳から3歳までのお子さんとその保護者の方がいつでも気軽に集い、交流できる場で、今後、すべての中学校区に1か所以上設置していくこととしています。 絵本やおもちゃもたくさんあり、専門のスタッフがいますので、子育てに関する悩みなどを相談できます。 また地域の子育てに関する情報提供や子育てに役立つ講習会などを実施しています。 子育て中の仲間が欲しい方やお子さん同士で遊ばせたい方など、「つながる場」として是非ご利用ください。
名古屋市地域子育て支援センター事業とは、 保育所を地域に根ざした子育て支援センターと位置づけ、様々な子育て支援事業を行うことにより、地域の子育て家庭を支援し、親子・子供同士・親同士の交流の場を提供します。 平成29年4月現在、市内57か所の保育所で実施しています。 ・育児不安など子育てに関する相談 ・保育所施設の開放及び行事への招待 ・子育てに関するセミナーや講座等の開催などを行っています。

いずれも、名古屋市として子育て支援を行う施設という意味では同じなのですが、大きな違いは運営している団体なんだろうと思います

支援センター:保育園などに設置されている→保育園が運営しているため、保育士さんがいっしょに遊んでくれる

支援拠点:名古屋市から委託された運営団体(NPO法人など)がやっている中学校区に1つ設置されている

運営している団体が違うので、やっているサービスが異なるというのがポイント。

自分にあった支援施設を選ぶには、どちらの支援施設のサービスが自分に合っているか?を考える必要があります。

そうじゃないと、私のように「思ってたのと違った」という結果になっちゃいますからね。

子育て支援施設によってサービスが全然違う

運営している団体が違うからこそ、それぞれの施設で独自の取り組みが行われています。

例えば…

  • 毎日なにかしらのイベントを開催しているところ
  • 手遊びや歌を歌うなど、子供向けのイベントを開催している
  • 共働きの親のために日曜日も営業している
  • 保育士や保健師助産師の方が常勤しており、子育ての相談に応じてくれる

ざっと特徴をあげただけでも、こんなに違います。

支援センターは保育園などが運営している施設ですので、子供むけのイベントを積極的に開いている傾向にあります。

保育士さんとお話ができる機会もあり、育児に関する相談もしやすいです。

支援拠点はNPO法人など名古屋市から委託された機関が運営しています。

遊び場の提供としての位置付けが強く、子育ての相談などのサポートは場所によってまちまちです。

子育ての相談や子供との接し方など、保育のプロに相談したいのであれば、支援センターがオススメ。

家から近い方がいい、単純に子供を遊ばせることができればOK、など手厚いサポートが不要であれば、支援拠点でもいいのかな?と思います。

支援拠点は運営団体によって雰囲気が大きく違うので、ネットで調べてみたり、一度行ってみるのがいいかもしれないですね!

例えば、第一子でこれから子育てを始めるお母さんの場合は、これから始まる育児で不安になることや悩みも多くなります。

子供の成長のことで相談したい、ママ友や気兼ねなく相談できる人が欲しいということであれば保育園併設の支援センターがオススメ!

第二子以降、子育てもなれているお母さんであれば、子供がたくさんいるから家から近い方が楽でいいな〜と思いますよね。そういう方は近所に支援拠点があればそちらでもいいんじゃないかなと思います。

何を求めているかは、人によるんですよね。

自分が何を求めているかが明確になれば、どういう施設を選べばいいか分かるし、自分の希望とミスマッチしにくいですよね。

では、改めて子育て支援センター子育て支援拠点についてまとめてみましょう!

子育て支援センターを使うのに向いている人

  • 保育士のサポートを必要としている人
  • 保育士に子供と関わってほしい人
  • 育児のことで相談がしたい人

支援センターは保育園に設置されているので、保育園の雰囲気(子供の様子とか園庭など見れる)や保育士さんとも話ができるのがメリット。

施設内でも、保育士さんが子供を優しく見守ってくれます。

支援センターは電話での育児相談をしているところが多いので、サポートしてほしい人に向いている施設だと思います。

一時保育をやっている支援センターもあるので、利用を検討する時の判断材料にもなりますね!

将来通わせたいと考えている保育園が子育て支援センターを運営していれば、行ってみるのもいいと思います!

子育て支援拠点を使うのに向いている人

  • 専門スタッフのサポートはいらない人
  • 子供を遊ばせられれば十分な人

私は第一子ですので、子育て支援拠点は向きませんでした。

 

ちなみに、冒頭でガッカリしたと話したのは、この子育て支援拠点のことです。

 

www.life-is-beautiful.so-la.work

 

 

支援拠点は何か所か行ってみたのですが、施設によってかなり当たり外れが大きいような気がします。

支援拠点の謳い文句に「専門スタッフがいるので安心です!」と書いてあるのに、行ってみたら専門スタッフなんてどこにいるの??状態の施設もあります。

逆に、きちんと保育士や保健師が常駐している施設もあります。

施設によって当たりはずれが大きい分、行ってみないとわからないです。

サポートが不十分でも、子供を遊ばせられれば十分って人にはとっては問題ないです。

子育てを始めたばかりなど、育児相談したいなどの希望があれば、私は支援センターをオススメします。

いずれにせよ、居心地・雰囲気・スタッフとの相性が大事

最終的に決め手になるのは、居心地がいいかどうか?これに尽きると思います。

一言で言うと、相性です。

スタッフさんと話が合うか?そこにいるママさんたちの雰囲気などですね。

いくら家から近くてアクセスが良くても、この支援拠点は使いたくないなって思う施設もあるし、遠くてもここに行きたい!と思う施設もあります。

どんなに自分の求める支援やサポートをしている施設でも「なんとなく雰囲気が合わないな〜」なんてこともあります。

子育ては一人では難しい、だからこそ気軽に頼れる支援拠点に出会うことが大切なんじゃないかな?と思います。

まとめ:自分にあった子育て支援施設を見つけよう

まずは近所の支援施設に足を運び、雰囲気などを見てみるのがいいですね。

育児相談がしたい時はここにいこう。

今日は時間があまりないから近くのあそこに連れて行こう など、使い分けができるとベストなんじゃないかな?と思います。

今回ご紹介したポイントを参考にすると、自分の求める子育て支援施設を見つけやすいと思いますし、まずは一度足を運んでそれぞれの子育て支援拠点を自分の目で確かめてみてください!

雰囲気、合う・合わないは人によるところだからです。

子育て支援拠点や支援センターの情報は、名古屋市のホームページからも見れますが、区役所にもパンフレットが置いてあったりします。

あなたの希望にあった子育て支援施設が見つかりますように!

しおみが丘保育園の支援センター・ぴよぴよに行ってきた【レビュー】

東京から名古屋へ引っ越し後、近いという理由で最初に利用した支援拠点「ぶどうの木」が個人的にかなり微妙・・・でした。

www.so-la.work

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ぶどうの木以外の他の支援センターに行ってみたかったので、しおみが丘保育園に設置されている子育て支援センターぴよぴよに行ってみました。

子育て支援センターぴよぴよは、こんなところ

支援センターのお部屋は、しおみが丘保育園の3階にあります。

外からの光がよく入って、とても明るくキレイ!

おもちゃも本も整理整頓されているし、手作りのおもちゃが多い印象を受けました。

特に、キッチンなどのおままごと系のおもちゃが充実しています。

女の子を育てている親にとってはGood!

保育士が常駐している

ここは支援センターを担当する保育士さんがいるようで、部屋に必ず一人は保育士さんが常駐しています。

これはポイント高い!

保育士さんが、子供と遊んでくれたり声がけをしてくれて、子供たちの様子を見ていてくれるので、四六時中子供から目が離せないストレスから解放されます。

保育士さんも気さくな人が多くて、遊びに行ったついでに気軽に相談できるから良い。

子供の話以外にもいろんな話に応じてくださるので、話好きの人はリフレッシュになると思います。

定期的にイベントもやっている

週2回程度、支援センターでイベントもやっています。

イベントの内容ですが、例えば「足形アートを飾ろう」とか「ビー玉で遊ぼう」とか「クリスマス制作」とか。

こちらは予約制で、予約は前の週の水曜日から受付を開始しています。

一応、参加できる上限人数が決まっているんだと思います。

保健センター講座として、保健センターの人を招いて講座を開催したりもしていました。

私は先日初めて身体測定のイベントに参加してきました。 身体測定のイベントは人気らしいです!

時間はトータルで1時間半くらいで、全部で10組くらいの親子が参加してました。

当日はこんな感じ。 保育士さんと歌を歌ったり、手遊び ↓ 自己紹介 子供の年齢や最近うれしかったことを交えて自己紹介。

この日は娘と月齢の近い子供が多かった ↓

身長、体重を測定。案の定、泣く子供もいてスムーズに進まない(笑)

子供の手形と足形も取る。これは親としてもかなり嬉しい。

フリータイム。

子供たちは自由に遊び、お母さん同士も話せる時間がたっぷりあり、気分転換になった。

評価

★★★★☆

全体的には、とても良い支援センターです!

よかったところ

  • 部屋が明るくキレイ、整理整頓されている
  • 保育士さんが常駐している
  • 育児相談ができる(保育園のことも聞ける)
  • 身体測定などのイベントもやっている

気になったところ

  • 駐車場がない(公共交通機関を使うか徒歩、自転車など)
  • 飲食ができない

支援センターは、光が入って明るくて、部屋全体が整理整頓されていて、気持ちよく使える施設です。

私が支援センターに求めるのは、

  • 子供を安全に遊ばせることができること
  • 育児中のお母さんへのサポート

このぴよぴよルームは、保育士という専門スタッフが常駐しているのが心強い。

育児中のお母さんに対してのサポートがあるから、何か聞いてみたいことがあれば、遊びに連れてったときにいつでも相談できる環境があるのが、とても良い。

家から近ければ毎日でも連れて行きたいと思う支援センターなんだけど、駐車場がないのが唯一のデメリット。

正確にいうと、保育園用の駐車場はあるようなんだけど、支援センターに遊びに来る人のためには駐車場は開放してないので、車以外の手段で遊びに行くしかないんです。

うちは時間がかかるけど、毎回徒歩で連れて行ってます。

お母さんのなかにはバスに乗って遊びに来たって方もいらっしゃいました。

また、多くの支援センターと同じく、施設内では飲食できないので、昼食やおやつを食べさせたりできないのは少しだけマイナス点。もちろん水分補給はできます。

15時30分までと、他の支援センターよりも少し遅めの時間まで空いているのは助かります。

ちなみに・・・・

おむつ替えについては、周りを気にしなくていいように、目隠しがついたおむつ替えスペースも用意されているんです。

おむつ替えスペースがない支援センターって意外と多いんですよ…。

私が行ったなかでも、ぴよぴよルームだけがおむつ替えスペースを用意してました。

詳細

しおみが丘保育園に併設されている支援センター。

入り口は保育園と同じです。

園は常に施錠されているので、インターフォンを押して鍵をあけてもらいます。

ぴよぴよルームが開放されているかどうかは、しおみが丘保育園のホームページに予定表カレンダーが載っているので、それを参考に。

私のように育児相談やサポートを必要としているママさんにはお勧めです。 開放時間 月・水・金曜日:10時30分〜15時30分まで 火・木曜日 :12時~15時30分

地図

駐車場

なし

「ママと赤ちゃんのぐっすり本」を読んで、睡眠環境を整えたら効果が出た!

こんにちは、くるみです。

南アフリカ式の寝かしつけ本の内容を取り入れてみて、朝まで寝てくれる日も増えてきたというのが生後2〜3ヶ月頃。

www.life-is-beautiful.so-la.work

  

このころは、母乳とミルクの混合だったので、朝まで寝てくれる日はうれしいんだけども、私はおっぱいが張って痛くて痛くて。

それで夜中に目覚めてしまい、搾乳して再び寝るという生活をしていました。

 

胸が張るのは痛いけど、それでも途中で娘の泣き声で起こされないだけまだ良かった。

 

生後4ヶ月を迎えてから、朝まで眠ってくれない娘との格闘の日々が始まりました・・・。

この間まではちゃんと朝まで寝てくれてたのに、どうして夜中に起きるようになったんだろう…?朝までぐっすり眠ってほしいのに…。

 

こんな思いから、ふたたび様々な寝かしつけ本を読みあさりました。

その中でも特に効果を感じたのが、この本でした。

本の概要

子供が寝ないと悩む親は、とりあえず『ねんねトレーニング』が必要だと思いこんでしまいます。

ねんねトレーニングよりも、まずは「睡眠の土台」を整えることが大切だとこの本には書かれています。

いきなり、「ねんねトレーニング」をしようとしても、成功確率は低くなってしまうので、まずは子どもに必要な「睡眠の土台」をしっかり作ることがいちばん大切だそう。

この本でいう「睡眠の土台」とは、以下の3点↓

  1. 睡眠環境
  2. 幸福度
  3. ねんねルーティン(いわゆる寝る前のルーティン)

睡眠の土台さえ整えば、ねんねトレーニングをしなくても朝まで寝てくれる子もいるとか。

我が子にもぜひそうなってもらいたい!という希望もあって、この本を手に取ってみました。

我が家の現状

我が家は当時、東京都住まいで賃貸マンションの1LDK。

LDKと寝室が隣り合わせの間取り。

 

しかも、LDKと寝室が天井まである大きな引き戸(半透明)で仕切られているので、娘が眠る寝室へはリビングからの光がだだ洩れの状態でした。

 

それに加えて、我が家の立地は

  • 交通量の多い道路沿いのアパート住まい。
  • 主要道路のため、夜間でも緊急車両が通って、うるさい。
  • 近くに病院(救急をやっている)があるため、救急車もよく通る。

という、子供にとっては過酷な環境でした。

 

以前手にとった南アフリカ式の寝かしつけ本に従って、夜はリビングも暗めにして、なるべく寝室への光漏れには注意をしながら生活していたんです。

 

子供を寝かしつけた後は起こさないように、リビングは真っ暗に。子供が寝たあとは小さな電気だけをつけて夕ご飯を食べたり、パソコンで作業したり、勉強したり・・・。

 

これじゃ、起きてる大人にとっては不便極まりない生活。

それに、大人がリビングで起きている=生活音がするってこと。

子供が寝ている隣の寝室を気にして小声で話したり、キッチンで料理する時も音に気をつけながら料理する。

 

だんだんこの生活に限界を感じてきたので、ぐっすり本を読んでなんとかしようと決意しました。

 

我が家は、睡眠の土台を整える中でも、特に睡眠環境が悪かったので、まずはこれを優先的に解決することにしたのです。

睡眠環境を整えるだけで、十分に効果を感じた!

家の中でなんとか工夫して、睡眠の環境を改善してみたら、一度も目覚めず朝までぐっすり眠ってくれて、最初からかなりの効果を感じました!!

それに、睡眠環境を改善したことで、夜のリビングでも大人も生活しやすくなり、私たちもハッピー。

睡眠環境を整えるのに、我が家が使ったものを紹介します。

真っ暗な部屋を作る

リビングからの光漏れ対策のため、寝室との仕切りの引き戸に布を張って、リビングからの光漏れを減らすようにしました。

また間取りの関係上、窓側にベビーベッドを置くしかなかったので、遮光カーテンにさらに遮光の裏地を張ったりと、光漏れ対策をしました。

使ったのは、ニトリのこれ。

うちは賃貸でも天井が高く、窓が大きいため、カーテンライナーは長さ200cmのものを購入。

真っ暗な部屋を作るのに、結構なお金がかかりました・・・・

ですが、朝まで眠ってくれるようになったので結果オーライ。

ホワイトノイズを流して、生活音を消す

これ、かなり効果がありました。

ホワイトノイズをどうやって部屋全体に流そうかと悩んだんですが、我が家にはアマゾンエコーがいたんです。

それをスピーカーにして、ホワイトノイズを流したらいいのでは?と思い立ち、本を読んだ日から、すぐにホワイトノイズを導入!

ちなみに、我が家のエコーはこの小さいタイプ。

これでも十分スピーカーの役割を果たしてくれてます!

ホワイトノイズの効果は抜群で、それだけで、その日から1週間は夜中に目覚めることなく、朝までぐっすり!!!

 

親もホワイトノイズのおかげで、深い睡眠が取れたし、親子ともにハッピー。

アマゾンエコーをお使いの家庭は、それでホワイトノイズをかけるのをオススメします。

 

ちなみに、我が家の使い方は、ホワイトノイズをリピート再生しています。

リピート再生しておけば、途中で途切れることもないです。

 

まとめ:まず睡眠環境を整えることから。

この本の中でいう「睡眠の土台」は、

  1. 睡眠環境
  2. 幸福度
  3. ねんねルーティン(いわゆる寝る前のルーティン)

私が取り組んだ睡眠環境以外にも2つあり、すべてをきちんと整える必要があるんだと思いますが、我が家の場合は、睡眠環境を整えただけで、朝までぐっすり寝てくれる日も増えました。

 

子供の睡眠でお困りのみなさん、ぐっすり本ぜひ試してみてください!

 

追記 2021年6月

もうすぐ娘は3歳になりますが、今もずっとホワイトノイズを流して寝ています。

外で騒音が聞こえても、朝までぐっすり眠ってくれています。

名古屋市緑区の子育て支援拠点・葡萄(ぶどう)の木がかなり微妙だった

今年の7月、夫の仕事に伴い、東京都から名古屋市へ引っ越してきました。

名古屋市子育て支援拠点を初めて利用してみたので、使いやすさなどレビューしたいと思います。

行ってみたキッカケ

引っ越して各所で手続きをした際に、区役所でも保健センターでも、

「一番近くの支援拠点はぶどうの木だから、行ってみるといいよ」

と言われていたんです。

 

どこでもぶどうの木を勧められるもんだから、お勧めなんだと勘違いしていたくらい。

実際は距離的な理由で勧めていたんだろうけどね。

 

引越しが終わって1ヶ月たち、徐々に生活が落ち着いてきたのが8月。

子供も1歳になり、動きがどんどん活発になってきた頃。

 

真夏だけど、一日中ずっと家の中にこもりっきりというのも良くないな・・・と思い、「子育て支援センターに行こう」と思い立ちました。

 

ちなみに都内に住んでいた時は、一番近い支援センターまで 徒歩10分程度で行くことができたから、週2~3回は支援センターに連れて行って遊ばせにいってました。

 

「連れて行けば、子供ものびのびと遊べるだろうし、私も少し気分転換になるかも」という思いもあって、近いという理由から期待いっぱいでぶどうの木へ行ってみました。

実際に行ってみたら…微妙でした

さて、その子育て支援拠点「ぶどうの木」に到着。

ぶどうの木は、建物の2階にある子育て支援拠点です。

入口を通過し、「すみません~」と声をかけても中からは返事なし。

 

とりあえず、扉を開けて入っていくと、10~15畳くらいのフロアがあり、多くの子供が遊んでました。

 

誰がスタッフなのかもわからなくて(ここはスタッフも私服のようです)

「すみません、初めてなんですが」と声をかけた人は利用者さんだったようで、その人がスタッフさんを呼んでくれました。

 

始めに利用登録をし、利用の仕方の説明を受けます。

 

ここは、飲食も自由だそうで、フロアの端に食事用テーブルがありました。

おままごと・キッチン・絵本・音のなるおもちゃ(ピアノとか)・ボールプールがありました。

おもちゃ自体はたくさんあるんですが、置く場所がないようで、おもちゃの上におもちゃが載せられている。

その日は、初めて利用したこともあり、娘も人見知り+場所見知りのこともあって、1時間くらい遊ばせて帰宅しましたが・・・

私には気になるところがあって、ここを利用するのは微妙だなーと感じました。

 

気になるところ

  1. おもちゃが散乱していて、整理整頓がされてない
  2. スタッフが話に夢中で、子供と遊んだり声をかけたりがない
  3. 飲食スペースに常にテーブルがあり、子供がぶつかりそうで危険

 

良かったところ

  1. 利用者に飲み物を出してくれる

※あくまで私個人の感想です。

 

支援センターに求めること

そもそも支援センターに行く目的はなんでしょうか。

 

例えば、こんなことを求めている人が多いんじゃないかなと思います。

 

  • 子供をのびのびと遊ばせたい
  • 親も少しリフレッシュしたい(スタッフと話したり他のお母さん達と話すことで気分転換になる)
  • 子供のことで相談したい(しつけ・発達・成長についてなど)
  • 利用者同士でお話したい

私の場合は、支援センターに子供を連れていって、スタッフと育児について話したり、発達の相談をしたりしたいという思いがありました。

 

できれば、子供を遊ばせている間の、ほんの少しの時間でも(例えばトイレに行く間だけでも)子供をきちんと見ていてくれたり、親が少し目を離しても安心して子供を遊ばせられることを求めていました。

 

それにスタッフさんが子供に寄り添って遊んでくれたりとか。

 

というのも、三鷹市で使っていた支援センターがそういうところだったから、同じようなサポートを期待していたんですよね。

 

勝手な評価:期待はずれ

★☆☆☆☆星1つ

 

期待はずれと感じた理由は、私の求めるサポートを受けられないから。

単純に「私には合わない」と感じたからです。

 

気になる点にも書いたように、ここはスタッフが自分達のおしゃべりに夢中で、子供を見ている感じがない。

 

スタッフが子供に目を配らせている感じがないというのが正しいかな。

 

そもそも支援センターなんだし、親が自分の子供を見ておくのは当たり前という前提で語りますが、自分は子供はきちんと見ていても、他のお母さんが子供を見ていなくて、他の子がいたずらをする場面もあります。(私も何度かそういう場面に遭遇しています)

 

そのとき、注意したり、いたずらを阻止できるのは、そこにいる大人だけ。

 

スタッフさんが見ていて、その場に介入してくれれば、大きなトラブルにはつながらずに済むことが多いんです。

 

それに目を離していた親も気づきやすい。

 

親が自分の子供を見ておくのは当たり前という前提でも、実際はお母さんたちのリフレッシュ目的で来ている人もいるし、お母さん同士の会話に夢中で、子供を見ていない人も中にはいるんです。

 

そういう意味もあって、スタッフがきちんと子供に目を配らせててほしい。

 

親が四六時中、子供にべったりと張り付いて(他の子にも気を配りながら)遊ぶのを見てなきゃならないんじゃ、家で遊ばせてるのと変わらない。

むしろ、他の子供がいる分、家より大変になるよね。

 

また、スタッフから利用者に声をかけることは少なくて、利用者のお母さんたちとスタッフで会話の輪ができていたので、気軽に相談できる雰囲気ではなかったです。

 

私の場合、引っ越してきて名古屋市に土地勘がないこともあり、スタッフや利用者さんと話をして地域の事を知りたいという希望もありました。

でも、ここはすでにお母さん同士でのグループが出来てる感じで、なかなかその輪に入るのは難しかった。

 

誰にでもフレンドリー・オープンな雰囲気という感じではなくて、新参者には少し厳しいような気がして、私には合わないと感じました。

利用に向く人/向かない人

ぶどうの木を利用するのに向いている人は、

  • すでに子育ての経験があり、他者からのサポートを必要としていない人
    例:第2子以降のお母さん
  • あまり他人から干渉されたくない人

 

逆に向かない人は、

  • 専門スタッフからのサポートを必要としている人
    例:第1子のお母さんなど、初めてのことでサポートしてほしいと思っている人

 

私のように「育児相談をしたい」「サポートを受けたい」と思うお母さんの期待には沿えないところだと思います。

 

そういうサポートを希望しているなら、こっちの支援拠点がオススメ

 

lapin-barista.hatenablog.jp

 

 

場所・駐車場の有無

雰囲気の合う・合わないがあると思うので、一度足を運んで試してみたい方へ。

〒458-0015
愛知県名古屋市緑区篠の風1丁目403
日本空手道 東真会 緑本部2F

駐車場:近くに4~5台あり

 

名古屋市のリフレッシュ保育 は予約が取りにくい!申し込みに挑戦してみた結果

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こんにちは、くるみです。
東京から引っ越してきた私は一時保育は希望すればすぐに使えるものだと思っていたのですが、名古屋市の事情は全然違いました。

名古屋の一時保育(リフレッシュ保育 )を予約しようとしたら、全く空きがなくて、使いたくても使うことができませんでした。

その時は名古屋の一時保育の仕組みを知らず、使いたいときに誰でも利用できるサービスだと思っていたんですが、これは大きな間違いでした。

これを知らないと、私のように「預けたくても預けられない」事態に陥ります。

私が一時保育を使うために、実際に何件もの保育園に電話して、聞いたり調べたりしたことをまとめました。

この記事が役に立つ人

この記事は、

  • 名古屋市に住んでいて、これからリフレッシュ保育を使ってみようと考えている人
  • 県外から引っ越してきて、名古屋市の一時保育の仕組みを知らない人

に向けて書いています。

名古屋市の区役所の職員も口を揃えて「一時保育は希望者が多くて使えないことが多い」という

一時保育を使おうと思い立ち、まずは区役所に話を聞きに行きました。

その時に説明された内容は、ざっくりまとめると、こんな感じ。

  • 希望する保育園に直接電話して申し込んでね
  • リフレッシュ保育の予約は先着順だから、受付日は電話かけても繋がらないらしいよ
  • 各保育園のリフレッシュ保育の定員は、1日2人
  • リフレッシュ保育は希望者が多くて、電話がつながって予約申し込みしようとしても、枠がすで埋まっていることがほどんどで、使いたくても使えないって声を聞きますね

えぇぇぇ。なにそれ、ですよね。

窓口でこの説明を聞いて、「結局、使えないんじゃ意味ないじゃん」と思った。

電話してもつながらないくらいって…どんだけの争奪戦なの。

そもそもリフレッシュ枠が少ないからなんじゃないの?と不満に思いつつ、毎日毎日子供と一緒で、少し離れたいと思うこともあり、9月頃に申し込んでみることにした。

公立と民間保育園で一時保育の仕組みが違って分かりにくい

名古屋市の一時保育、もらったパンフレットを読んでも、かなり分かりにくかった。

窓口で聞いた説明は、公立保育園の話で、パンフレットによると、民間保育園でもリフレッシュ保育はやっている。

ただし、民間と公立保育園の一時保育の仕組み(予約方法など)が違っており、それがかなりややこしい。

ここからは県外から引っ越してきた筆者が、実際にリフレッシュ保育を使ってみようと調べたことを基に、公立保育園と民間保育園のリフレッシュ保育の違いを説明します。

名古屋のリフレッシュ保育について

まず一時保育は、3種類ある。

  1. 非定型保育 保護者の就労、職業訓練、就学などにより、週3日を限度として断続的に家庭保育が困難になる就学前のお子さんが利用できます。
  2. 緊急保育 保護者の傷病、災害・事故、出産、親族の看護・介護、冠婚葬祭・裁判員制度等社会的にやむを得ない事由により緊急・一時的に家庭保育が困難になる就学前のお子さんが利用できます。
  3. リフレッシュ保育 新たな気持ちで育児に取り組むための理由で利用ができます。

この中のリフレッシュ保育については、公立保育園と民間保育園で実施しています。

リフレッシュ保育はそもそも定員数が少ない

公立保育園での受け入れ枠は、1日あたり2人。

民間保育園は、6人が受け入れの限度としているけど、実際は一時保育の中の非定型保育や緊急保育の子供の受け入れもあるため、リフレッシュ枠で6人すべて使えるわけではない。

そこらへんは各保育園で受け入れできるかの利用調整しているそうだ。

私が民間保育園に12月の利用の申し込みしたときは、「非定型保育や緊急保育で埋まってしまい、12月はリフレッシュ保育は利用できません」と言われて、利用そのものができなかったこともあります。

公立保育園は、日によってリフレッシュ保育を実施している園が代わる

これは公立保育園のリフレッシュ保育だけの話ですが、パンフレットによると、「公立保育園は毎日市内で10か所程度、交代で実施している」とのこと。

ん?どういうことか分かりにくいですよね・・・。

つまりは、

リフレッシュ保育を受け入れられる公立保育園が市内97か所あり、 その園が毎日交代でリフレッシュ保育を実施している。 なので、日によって実施している保育園が異なる 

ということなのです。

これは名古屋市のウェブサイトに「リフレッシュ預かり保育事業実施予定カレンダー」というものがあり、それを見て、自分が使いたい日はどこの保育園がリフレッシュ保育を担当かを確認した上で申し込みをする。

例えば、家の近くの保育園に預けたいと思っても、自分が希望する日がその保育園がリフレッシュ保育を実施する園とは限らないんですよね。

公立保育園のリフレッシュを使う場合は、それがかなり面倒そう。

申し込みは1か月前!

公立保育園は、使いたい月の前月初日から申し込みが始まる。

最初に書いたように、区役所の職員ですら、「申し込み開始の1日は、電話かけてもつながらないと聞いている。

電話がつながった頃には、すでに希望日は予約が埋まっていてキャンセル待ちとか…」とのこと・・・これじゃ申し込みですら大変。

実際に私も電話したけど、つながった時には時すでに遅し。予約は埋まっていた。

どうやったら予約が取れるのよ・・・。

パンフレットには1週間前までと書いてあるけど、そもそも公立保育園は先着順だし、定員が2名のため、ギリギリに予約の電話かけても空きなど一切ない。

運よくキャンセルが出るといいけど、今のところキャンセルに当たったことなんてない。

では、民間保育園の場合はというと、その園によるけど、私が調べた限りでは、使いたい月の前月15日~20日頃に電話で申し込みの園が多かった印象。

すぐ使いたい時に対応できない

預かってほしいのって、突発の用事だったりしませんか?

例えば、就職活動を始めたお母さんが、突然来週1日預かってほしいとかあると思います。

これまでに書いてきた通り、申し込みは1か月前~最低1週間までのため、急に預かり保育をお願いしたくても対応してない。

「明日1日だけ預かってほしい」とか、利用者の「できればすぐ使いたい」というニーズには対応してないんです。

使えるのは月に3回が上限

公立保育園も民間保育園も、リフレッシュ目的での一時保育の利用は月3回まで。

そもそも上限が決まってるなんて・・・って感じ。

実際は利用できても月1回がやっと

月3回までと上限があるにも関わらず、申し込んでも月1回使えればマシな方。

利用者側から月〇回と指定していなくても、民間保育園の場合は、利用調整をした上で、月1回の利用ができればいいほう(実際に保育園で聞いた話)

使いたくても使えないのが実情

名古屋市のリフレッシュ保育はこんな仕組みのため、予約するのも大変。

キャンセル待ちしても、キャンセルは実際出ない。

つまり、はっきり言うと使えないのが実情です。

名古屋以外はどうなの?三鷹市の場合

私が以前住んでいた三鷹市では、一時保育の対象年齢が6ヶ月~だった気がします(うろ覚え)

うちが使いたいと思ったのが3ヶ月頃で、利用できる対象外の月齢だったので、一時保育を使う機会がなかったけど、いざというときの為に一時保育の説明だけは受けていたんです。

一時保育の登録だけを済ませておけば、希望する日に空きがあれば、すぐに子供を預けられるとのこと。

初めて預けるときは慣らし保育の意味もあり、2時間しか預けられない。

だけど月齢が上がってくれば、もう少し長く預けることもできるそう。

例えば、

来週の〇日空いてますか? →空きがあるので受け入れ可能です  

といった感じ。

これだったら、かなり気軽に預けることができるし、親が急に体調不良になっても、施設に空きさえあれば対応してくれるとのこと。

「これはいざという時に使える!」と思い、かなり頼もしかった。

実際のママ友の話だけど、旦那さんの持病が悪化し、急に入院になってしまった。

それぞれの実家も遠方で、子供を見てもらう人がいなかった。

旦那さんの入院中、子供を連れて面会が不可だったため、どうしようかと思ったけど、一時保育に子供を預けることができると聞いて、すぐにでも預かってもらえたそう。

最初に登録さえすませれば、すぐに預かってくれたから本当に助かった!と言ってました。

名古屋市の場合、事前に下調べと準備が必要

うちは9月に調べ始め、以前住んでいた三鷹市と同様、すぐに使えるだろうと思っていました。

いざ予約の電話をしたところ、10月分の予約がすべて終わってしまっていて、愕然としたのを覚えています。

「そろそろ限界…少しでいいから子供を預かってもらいたい」と思ったタイミングで探し始めても、今すぐに使えないのが名古屋市のリフレッシュ保育。

これ、かなりキツイ。

実家が遠方など、近くに子供を見てもらう人がいない場合は、リフレッシュ保育を使うかもしれないと、うっすらでも考えているなら1日も早く下調べや準備が必要です。

それに、民間保育園の中には、申込みの前に親子で面談が必須という園もありました。

面談して、園のOKがでないと、申込みができないような仕組みでした。

いずれにしても、すぐには利用できないってこと。

それでもリフレッシュ保育が使いたいなら、認可外という方法もある

名古屋のリフレッシュ保育が使えない(使いにくい)けど、リフレッシュするために子供を預かってもらいたいなら、認可外の保育園で独自に一時保育をしている所を使うという方法もあります。

認可外はだいたい時間いくらの金額設定なので、名古屋市の利用料金に比べると金額は高いというのがデメリットですが、

  • 時間の融通が効く
  • 空きがあればすぐにでも預けられる

というメリットは、親にとってはかなり大きいです。

うちの場合も市の一時保育は予約取れなくて、どうしても子供を連れて行けない用事があった日に、認可外の保育園に2時間ほど預けたことがあります。

たったの2時間だったけど、しっかりと見てくれたし、帰るときには先生が書いた保育日誌を渡してくれて、保育者目線でのコメントがあって、親としては預けて良かったと思ったし、満足度が高かったです。

まとめ:名古屋市のリフレッシュ保育は使えても月1回が限度。他の認可外などのサービスとの併用を検討したい

私みたいな県外から引っ越してきた人からすると(そうじゃない人でも?)名古屋のリフレッシュ保育は使い勝手が悪い。

予約すら大変な仕組みのうえ、月3回という上限。

そもそも3回も予約とれないけどね

金額的には、6時間以内は一律1200円という破格の安さなので、利用できるなら利用したい人がたくさんいるんだろうなと思います。

でも、使いたくても使えないサービスってどうなの?って思います。

名古屋市のリフレッシュ保育は、現実的なところで月1回が利用できれば良い方なので、それ以上に子供を預けたい場合は、金額は上がってしまうけど、認可外の保育園がやっているサービスを利用するのが現実的な解決策になりそうです。

月どのくらい一時保育が使えるのかは、家のお財布と相談ということになりそうですね。